2020年度 準ミス福娘 道林明日香さんインタビュー

自己紹介をお願いします。
第39代(2020年度)準ミス福娘を務めさせていただきました近畿大学の道林明日香(どうりん あすか)です。

応募のきっかけは何ですか?
母の実家がある熊本の神社で高校生の時から約5年間、年末年始に巫女としてご奉仕させていただいておりました。
それがきっかけで父の実家でもある大阪の祖母から福娘のことを聞き、家族にも背中を推してもらい応募させていただきました。

コンテストでのエピソードを教えてください。
アドバイス会に参加させていただき、そこで前年度のミス福娘の山本さんからお話を直接聞けた事でより一層福娘になりたい気持ちが高まりました。
コンテストの時も、アドバイス会で仲良くなった他の応募者の子と待機室で話したり、緊張感もありましたが和気藹々とした雰囲気の中で臨めました。
ステージに立つ時は、笑顔で自分らしく、絶対に福娘になりたい!という思いをしっかり伝えようと心がけていました。
(アドバイス会は実際に神社に来ていただいて福娘志望者からの質問に前年のミスが答えるイベントでしたが、2020年は行われていません。)

コンテストで再会した前年度のミス福娘山本さんと準ミスに選ばれ記念撮影
コンテストで再会した前年度のミス福娘山本さんと準ミスに選ばれ記念撮影


福娘に選ばれてから、ご自分に変化はありましたか?
選ばれた時は周りからもたくさん祝福していただけて嬉しかったです。
そして、福娘に選ばれたことで本当に沢山の方と関わることができました。
なによりも他の福娘の子や先輩福娘の方を見ていて、今までは自分のために何かを頑張る!ってことが多かったのが、他人のために自分が何が出来るのかをより深く考えられるようになりました。
また、同期の福娘とは今でもプライベートでご飯に行くぐらい仲良くなれたのも、とても嬉しいです。福娘になれたことは私の中で本当に貴重な経験となりました。

寒い朝、同期の福娘たちと神事に備えて並んで待ちます
寒い朝、同期の福娘たちと神事に備えて並んで待ちます

いろいろな意味で変化を求められる年だったと思いますが布施の皆さんにメッセージをお願いします。
このコロナ禍で本当にさまざまな変化があったと思います。
今までとは全く違う生活になってしまった方も多くいらっしゃることでしょう。
少しずつでも早く元の生活に戻れるよう、皆様にたくさんの福が訪れますよう心から祈っております。

これからコンテスト受ける方にアドバイスをお願いします。
福娘に選ばれたことで今まで自分がした事のない経験や、見たことのない景色を見ることができました。
また、コンテストを受けることは自分自身を成長させるチャンスでもあると思います。
是非、笑顔で自分らしく頑張ってください!